ノベルティ
公開日: 2023-07-10
もらって嬉しいノベルティ5選!喜ばれるノベルティとはどんな商品?
企業や店舗、サービスを幅広く認知してもらうには、ノベルティの配布が有効的です。しかし、ただノベルティを配布するだけでは、思うような効果は得られません。受け取り手に「もらって嬉しい」と思ってもらい、ノベルティを使いたいと思われてこそ効果を実感できるでしょう。
この記事では、ノベルティ選びに悩む方に向けて、もらって嬉しいノベルティとは何かについて解説します。具体的な商品例もあわせてお伝えしますので、喜ばれるアイテム選びの参考にしてください。
ノベルティにはどのような効果がある?
ノベルティの配布では、比較的予算を抑えて高い効果を得られます。まずは、ノベルティ配布で得られる効果について正しく理解しておきましょう。
認知度の向上
ノベルティ配布の最大の効果は、企業や店舗、サービスの認知拡大です。ノベルティをきっかけに自社サービスを知ってもらい、品物を長く使ってもらうことでさらなる認知度の向上を目指します。
テレビCMで何度も見掛けるうちに、だんだんとその企業や店舗、商品が気になっていくという経験はないでしょうか。企業名や店舗名が入ったノベルティの配布でも、同様の効果を期待できます。ノベルティを使うたびに、企業や店舗を思い出す機会が増えます。長くノベルティを使い続けてもらえれば、その分親しみを覚えてもらえるでしょう。
展示会や説明会などで会う初対面の方へ、名刺と一緒にノベルティを渡して自社をアピールしてみてください。
企業イメージの向上
もらって嬉しいと思ってもらえるノベルティを配布できれば、企業や店舗に対する好感度が上がります。無料でよいものをもらえたという満足感、「こんなに質のよいものをくれるんだ」という思いが、配布元への信頼や評価につながるのです。
イメージ向上につなげるには、ノベルティ自体の質だけでなくアイテム選びも重要です。自社サービスのターゲット層や顧客に合わせたアイテム選びができれば、ニーズを見抜ける点が評価されるでしょう。
また、従業員に対してノベルティを配布するのも、結束を強めるのに一役買ってくれます。オフィスで使用できる社内ノベルティで、自社に対する印象を高めましょう。従業員のモチベーションアップにもつながります。
既存顧客の満足度向上
ノベルティの配布は、既存顧客の満足度向上にも一役買ってくれます。ノベルティを取引先訪問のきっかけにすれば、さらなる信頼関係の構築に役立つでしょう。定期的に配布する挨拶品としての使用も有効です。ノベルティの配布自体を接点として、顧客ロイヤリティの向上に役立てましょう。
また、店舗でノベルティを配布する際は、キャンペーンに絡めた打ち出し方もおすすめです。来店者にプレゼントするノベルティは集客が期待できます。客単価アップや売上件数の増加を目指すなら、購入者限定のプレゼントとしてノベルティを利用しましょう。ノベルティが魅力的なら、キャンペーンの成功率も上がります。
もらって嬉しいノベルティとは?
ノベルティの効果を最大限に引き出すには、受け取り手にとってもらって嬉しいノベルティであることが重要です。いらないと思われると、ノベルティの効果が半減してしまいます。喜ばれるノベルティのポイントを押さえておきましょう。
実用的
もらって嬉しいノベルティの第一条件は、実用的であることです。ノベルティの効果を得るためには、受け取り手に使ってもらわなければなりません。使いにくい、使いどころが分からないアイテムでは、思ったようにノベルティの広告効果を得られないでしょう。
日常生活ですぐに使える文房具やタオル、購入の手間とコストを省ける日用品や消耗品は、ノベルティとして喜ばれます。
● あると便利
● 必ず使う
上記2点のどちらかを満たすアイテムが、ノベルティとして喜ばれるアイテムだと考えられます。アイテム選びの際は、どちらに当てはまるかを考えてみましょう。
また、ノベルティを使いやすくする気遣いも必要です。例えば、ノベルティのサイズが大きすぎると、持ち帰ったり設置したりするのが困難です。アイテム自体は実用的で便利なものだったとしても、「使えない」アイテムに格下げされてしまうでしょう。
季節性
季節感のあるアイテムは、受け取ってすぐ使えるため喜ばれやすいノベルティです。例えば、暑い時期のイベントで、うちわや汗拭きシートなどを受け取ればすぐに使いたくなるでしょう。その時期特有の「暑い」「寒い」を解決できるアイテムは、多くの人が「もらって嬉しい」と思ってくれます。
また、季節性の高いアイテムは、受け取る相手を選びません。年齢や性別を問わず誰にでも喜んでもらえるため、ノベルティとして配布しやすいでしょう。
冬の寒い時期ならカイロやブランケットなど、季節アイテムはたくさんの種類があります。価格帯も幅が広いため、予算に合わせてノベルティ展開しやすいのもポイントです。
特別感のあるキャンペーン用と数が必要なばらまき用では、ひとつのアイテムに対する予算が変わります。状況に応じたアイテム選びができれば、よりもらって嬉しいノベルティとなるでしょう。
オリジナリティがある
オリジナリティがあるアイテムも、もらって嬉しいノベルティのひとつです。ノベルティは非売品のため、配布時しか手に入りません。その時点で限定感があるノベルティですが、オリジナリティが加わればさらに特別感が増します。そのノベルティだけのデザインであれば、希少価値を感じてもらえるでしょう。
全く新しいアイテムの企画は簡単なことではありません。コストもかかるため、OEMや名入れで費用を抑えたオリジナルノベルティを考えてみましょう。
ノベルティには宣伝効果がありますが、その点を意識しすぎないよう注意が必要です。宣伝効果を見込んで企業名や店舗名を大きく印刷しすぎるのは避けましょう。オリジナリティにこだわって宣伝色が強くなると、日常的に使いにくいノベルティになってしまいます。
もらって嬉しい!ノベルティグッズ5選
本項では、もらって嬉しいノベルティの具体的なアイテム例を紹介します。どのような点が喜ばれるのかについても解説しますので、アイテム選びの参考にしてください。
カレンダー
カレンダーはノベルティの定番です。1年にわたって目につくところに置いてもらえるため、企業イメージや認知度の向上に効果を発揮してくれます。
ノベルティにする場合、壁掛けカレンダーや卓上カレンダーに加え、万年カレンダーやデジタルカレンダーという選択肢もあります。1年を超えて使えるカレンダーなら、ノベルティの効果も期待できるでしょう。
ただし、カレンダーという特性上、ノベルティとして渡せる時期は決まってきます。カレンダー製作の繁忙期も決まっているため、スケジュールに余裕を持って作成・発注を進めましょう。
筆記用具・ステーショナリー
オフィスで使える筆記用具やステーショナリーは、多くの方にとってもらって嬉しいノベルティとなるでしょう。使うたびに企業名が目に入るため、取引先や顧客に思い出してもらえる機会が増えそうです。
ボールペンはノベルティとして使われることが多いため、蛍光ペンや色鉛筆、多色ペンなどに変えるのもおすすめです。数本をまとめたペンセットや、付箋・ノートと文具のセットなども、デスク回りがより便利になるため喜ばれるでしょう。
季節商品
季節商品もノベルティとして喜ばれやすいアイテムです。季節商品にはさまざまな種類があるため、用途や予算に合わせて選べます。もらってすぐに使いたくなるのも、季節商品の魅力だといえるでしょう。
夏場には以下のアイテムがおすすめです。
・うちわ
・汗拭きシート
・扇子
・ハンディ扇風機
・日傘
暑さがこたえる時期なので、すぐに涼をとれるうちわや汗拭きシート、ハンディ扇風機などは喜んで受け取ってもらえるでしょう。扇子や日傘はファッションアイテムでもあるため、おしゃれなデザインを実現すれば長く愛用してもらえます。
寒い時期には暖をとれる以下のアイテムがおすすめです。
・入浴剤
・カイロ
・ステンレスボトル
・卓上加湿器
・ブランケット
冬の定番であるカイロは配りやすいノベルティです。充電式の電気カイロなら、繰り返し使えるためシーズン中はずっと手にとってもらえる可能性があります。加湿器も、ペーパー加湿器からUSBで充電できるものまで種類が豊富です。
タオル
企業名が入ったタオルは、ノベルティとしてよく見掛ける人気アイテムです。フェイスタオルやマフラータオル、ハンドタオルなどサイズも豊富ですので、ターゲットや予算に合わせて選べます。
フルカラー全面印刷でデザインすれば、オリジナル性を高められます。一方で、シンプルなデザインで品質が高い今治タオルなど、タオル自体にこだわるのもよいでしょう。そのほか、サイズ違いのタオルを合わせたギフトセットや、スイーツや動物に見えるようにパッケージされたデザインタオルもおすすめです。
日用品
実用的なノベルティといえば、やはり日用品は外せません。洗剤類やハンドソープ、歯磨き粉などは、日常的に使うため誰にでも喜んでもらえるでしょう。ノベルティを配布する側からしても、外さないことが分かるノベルティの鉄板アイテムです。
ライオンのハンドソープブランド「キレイキレイ」では、ハンドソープに加え携帯に便利な除菌ウェットシートや消毒ジェルなどもそろえています。清潔衛生習慣の高まりから手洗い・除菌が必須となった昨今では、間違いなくもらって嬉しいノベルティとなることでしょう。
また、ハンドソープ本体への名入れも可能です。ハンドソープは洗面所に長く置かれるアイテムなので、何度も企業名を目にしてもらえます。
キッチンで活躍する台所用洗剤も、ノベルティに適しています。「チャーミー Magica(マジカ)」は本体ボトルに印刷できるため、オリジナルボトルで配布可能です。デザインデータをアップロードすれば簡単に印刷シミュレーションを確認できますので、一度お試しください。
多くの方に喜ばれるライオンノベルティとは
誰もが使う日用品は、もらって嬉しいノベルティの代表格です。そんな日用品を取り揃えているライオンのノベルティは、多くの方にもらって嬉しいと思ってもらえるでしょう。
ここでは、ライオンノベルティが喜ばれる理由を紹介します。
実用的
ライオンは、約100種類のノベルティ専用品をそろえています。そのどれもが、利用シーンがすぐに思い浮かぶ実用的なアイテムばかりです。人を選ばない日用品は、ノベルティとして特におすすめです。
「今日を愛する。」を企業スローガンとするライオンは、創業から130年以上にわたって生活必需品をお届けしてきました。その積み重ねた歴史が、ライオンとライオン製品に対する信頼につながっています。
日用品はノベルティとして人気ですが、身近なだけに、よく知らないメーカーの商品は使用をためらってしまうかもしれません。年齢や性別問わず見たことがある商品であればより受け取りやすいでしょう。ライオン製品はその認知度と信頼性の高さから、どなたでも安心してお使いいただけます。
清潔・衛生習慣に貢献
ライオンは、1891年の創業当初から石けんと歯磨きを取り扱い、「洗う」ことの普及啓発をおこなっています。1990年代以降は、社会問題となった食中毒の集団感染に対し、楽しく洗える殺菌ハンドソープでアプローチしました。ハンドソープブランド「キレイキレイ」と共に、「正しい手洗い習慣づくり」を日本のみならずアジアでも取り組んでいます。
清潔・衛生習慣の普及活動は、ライオンのSDGsへの取り組みの一環です。同じくSDGsの取り組みとして、環境に配慮したエコ商品を展開しています。ノベルティにエコ商品を選択すれば、取引先や顧客にSDGsの達成に向けた姿勢を示せるでしょう。エコ商品であることが、もらって嬉しいノベルティであることにつながります。ライオンのエコ商品は「ライオンノベルティ×SDGs」ページで確認いただけます。
衛生意識が高まった昨今におすすめ
感染症の予防には手洗いとうがいが有効です。新型コロナウイルスの流行から衛生需要が高まっており、ハンドソープや消毒ジェル、除菌シートはもらって嬉しいノベルティの定番となりました。
対策として、衛生用品をそろえている企業、家庭はたくさんあります。衛生用品は日常的に使うものなので、ストックがたくさんあっても困ることがありません。
ライオンのノベルティでは、「キレイキレイ」ハンドソープと除菌ウェットシートのセットもご用意しています。洗濯洗剤ブランド「スーパーNANOX」でも、ウイルス除去までできる除菌・消臭スプレーをセットにしたギフトセットがあります。衛生面への意識が高まった今だからこそ、除菌を軸にしたノベルティは喜ばれるでしょう。
オリジナル名入れ・デザインも可能
ライオンのノベルティは名入れも可能です。日用消耗品は1回使って終わりではありません。使い終わるまでに何度も目にするからこそ、宣伝効果に優れているのです。また、詰め替え用もあるため、名入れをした本体を長く使ってもらえる可能性もあります。
ライオンの名入れサービスでは、1色印刷の名入れと、4色フルカラー印刷での名入れが選べます。
4色フルカラー印刷の場合、企業名やロゴだけでなく、イラストや写真を使った自由なデザインが可能です。印象的なオリジナルデザインで、より特別感の高いノベルティを作成しましょう。「ライオンの名入れサービス」ページで、名入れシミュレーションや事例をご確認いただけます。
ライオンでは、ノベルティに適した商品を多数取り揃えております。ロット数や納期、お見積もりに関しては、お問い合わせフォームからお気軽にお申し付けください。