顧客との接点づくりとして重要な役割を果たすのがノベルティです。とくに営業・販促面においては、さまざまな場面で活用できます。既存顧客との関係強化はもちろん、潜在顧客に自社を認知してもらうためのきっかけづくりなど、戦略的にノベルティを使いましょう。
この記事では、営業・販促で役立つおすすめノベルティを紹介します。選ぶポイントについても解説しますので、ノベルティ選びの参考にしてください。
ノベルティを配布しても、お客様に使ってもらえなければその役割を果たせません。そのため、お客様が受け取りやすく使いやすいノベルティを選ぶことが重要です。
まずは、営業・販促におすすめのノベルティを見ていきましょう。
オフィスシーンで使えるタンブラーなら、年齢や性別を選びません。デザインやカラーの選択肢が広いため、顧客に合わせた展開が可能です。
また、保温性や容量、飲み口のデザインなど、予算に応じた機能を選べます。印刷や台紙で名入れしやすいのもおすすめポイントです。日常的に長く使ってもらえるため、社名が印象に残りやすいでしょう。
USBメモリーやモバイルバッテリーなどは実用性が高いノベルティです。営業で外勤している際、スマホの充電が切れて焦ったことはないでしょうか? また、印刷せずに資料やデータを持ち歩きたいこともあるでしょう。
外出が多いビジネスパーソンにとって、USBメモリー・モバイルバッテリーはかなり役立つアイテムです。あると便利なノベルティを配布できれば、営業先からの印象を強められます。
筆記用具は種類も価格も幅広く、粗品として配ったり来店の記念品としたりなど、用途に合わせて選びやすいのが特徴です。販促品として配りやすいボールペンのほか、シャーペンやペンセットなどもおすすめです。
オフィスシーンにおいて筆記用具はどれだけあっても困らないため、いくつか種類を用意しておくのもよいでしょう。筆記用具とメモ帳や付箋を組み合わせれば、より使いやすくお客様にも喜ばれます。
エコバッグやキャンバス地のトートバッグはノベルティの定番だといえるでしょう。昼食の買い出しや銀行、郵便局など、ちょっとした外出時には気軽に使えるバックがあると便利です。何度も使ってもらえますので、自社を十分にアピールできます。
汎用性の高いトートバッグは、展示会などで資料と共に配布するのもおすすめです。ノベルティとして持ち帰ってもらいやすく、その後は日常的に使ってもらえるでしょう。
金券類は、喜ばれるノベルティの代表格だといえるでしょう。お客様自身が使い道を決めることができるため、年齢や性別、会社所在地にかかわらず、誰に渡しても喜ばれます。
また、種類も豊富ですので、相手先に合わせた金券を選びましょう。定番のギフトカード・商品券はもちろん、数百円単位から用意できるクオカードやAmazonギフト券などもおすすめです。
但し、個人でなく企業に対して配布するノベルティの場合は、金券は受け取りを避けられるカテゴリになるケースもあるので、配布対象やシーンには気を付けましょう
日用品のノベルティは、日常的に使いやすいものや仕事の合間にリフレッシュできるものを選ぶのがおすすめです。
日常的に使いやすいものとしては、「除菌ウェットシート」のような除菌系アイテムも喜ばれます。持ち運んで使うだけでなく、商談の多い会社であれば社内常備用としても役立つでしょう。
リフレッシュできるノベルティであれば、「休足時間」のようなリフレッシュシートもおすすめです。立ち仕事で疲れた足をすっきり冷却してくれる休足時間なら、ヒールを履くことが多い女性にはとくに喜ばれるでしょう。
ライオンでは、どちらの商品もオリジナルデザインの印刷が可能です。そのため、ノベルティが役立ったときや癒しの時間に目に留まる事となり、社名や商品・サービス名をを効果的にアピールできます。
ライオン キレイキレイ除菌ウェットシート アルコールタイプ10枚入
https://www.lion-novelty.com/products/p00034/
ライオン 休足時間2枚入
https://www.lion-novelty.com/products/p00139/
続いて、営業・販促ノベルティの選び方をお伝えします。ノベルティは、使ってもらってこそ効果を発揮します。お客様に使ってもらうためのポイントを押さえて、喜ばれるノベルティを準備しましょう。
■毎日使われる商品
ノベルティは、毎日使えるアイテムを選ぶことが重要です。名入れした商品であれば、使うたびに社名を目にしてもらえます。配布したときだけでなく、使うタイミングで自社を宣伝できるのがノベルティの大きなメリットです。社名を目にする機会が多くなるよう、毎日使える日常的なアイテムを選びましょう。
■多くの方に使って頂ける商品
ノベルティは、一般的な目線で使いやすいことが重要です。個性的なデザインやアイテムは、好きな人が少数派となる恐れがあるためノベルティには向いていません。ノベルティとしては、大多数に好まれるものを選びましょう。オリジナル性を出すのは名入れ程度に留め、全体的なデザインはシンプルにするのがおすすめです。
■ターゲットを明確にする
ノベルティ配布時には「誰に配るのか」を明確にしましょう。ターゲットが明確になっていないと、適切な商品が選べません。たとえば、タンブラーやエコバッグのカラーをピンクにすると、少し使いにくいと感じる方もいるかもしれません。
配布したノベルティが不要品にならないよう、事前に決めたターゲットが喜ぶかどうかを商品選択の判断基準にしましょう。
■コロナ禍だからこそ
新型コロナウイルスの流行に伴い、ビジネスの場でも感染対策が大きな課題となっています。だからこそ、除菌・抗菌グッズやマスクといったアイテムがノベルティとしても喜ばれるでしょう。
今や生活必需品となったマスクは、どれだけあっても困りません。除菌・抗菌グッズは、自分ではなかなか買わない方も多いため、もらってうれしいアイテムです。コロナ禍だからこそのノベルティで、お客様に対する思いやりや心配の気持ちを伝えしましょう。
最初にお伝えしたとおり、ノベルティは顧客との接点づくりに役立ちます。新規顧客獲得とリピーター育成の両方が期待できるでしょう。それぞれどういったときに配ればよいのか、ノベルティが効果を発揮する配布のコツを紹介します。
■資料や名刺交換時に渡す
飛び込み営業をはじめとする新規営業の場合、資料や名刺交換だけだと印象が薄いまま終わってしまうかもしれません。まだ関係が築けていない段階では、いかに印象に残るかが重要です。資料や名刺と一緒にノベルティを渡せば、より印象付けられます。
また、資料や名刺を受け取ってもらいやすい点もノベルティのメリットです。新規営業の場合、名刺交換までたどり着けないことが多々あります。配布するノベルティがあると、その壁を越えやすいでしょう。壁を越えるためには、お客様が有益だと思うノベルティ選びが重要です。名刺交換後にノベルティを使う機会が多くなれば、注文を検討するときに思い返してもらいやすくなります。
■来店時にお客様に渡す
既存顧客に対しては、来店時のノベルティ配布がおすすめです。お礼としてのノベルティ配布は、付加価値を演出できるため来店や商品購入につながりやすくなります。
展示会や商談を案内するダイレクトメールでノベルティがあることを伝え、来店時に引き換えるのもひとつの方法です。事前に伝えておくと、ノベルティ目当ての来店を促せます。新商品だけではお客様にとっての引きが弱い場合でも、何かもらえるというメリットがあると足を運んでくれるかもしれません。
ノベルティを通して顧客との接点ができれば、次のビジネスチャンスにつながりやすくなります。通常の商談や展示会といったイベントなど、シーンに合わせたノベルティを配布しましょう。
ライオンの日用品ノベルティは生活に欠かせないものですので、ターゲットを問わず多くの方に受け取って頂ける、ノベルティでもおすすめのカテゴリです。そんな日用品ノベルティのなかで、ライオンは長年親しまれてきたブランドを活用してさまざまなノベルティ専用品を取り揃えています。さらに、名入れサービスも展開しているためオリジナル性の高いノベルティを作成することが可能です。身近で親しみのあるブランド・商品だからこそ、安心して受け取って頂けるノベルティとなるでしょう。
普段から目にする商品も、名前の印字やオリジナルデザインによって目に留まりやすくなり、認知拡大などに役立ちます。
ライオンノベルティについては、下記リンクよりカタログのダウンロードが可能です。