販促とは何か？について考えるブログ
日頃からお世話になっている取引先に、感謝の気持ちを伝えるのにおすすめなのがお中元・お歳暮です。
夏の行事として認知されているお中元は、プライベートと取引先に贈るのでは選び方が多少異なります。お中元などの贈り物で印象を悪くする事のないよう、取引先へ贈る際は細心の注意を払う必要があります。
まずはお中元の基本的なマナーを確認し、失礼がないようにしましょう。お中元を選ぶポイントや取引先におすすめのお中元を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
まず、基本的なお中元のマナーを確認しておきましょう。お中元は夏に贈るものと認知されていますが、実は贈る時期は地域によって異なります。また、失礼のない相場も押さえておかなければいけません。
ここではお中元を贈る時期や相場、のし掛け、贈り方について紹介します。
取引先へお中元を贈る際は、取引先がどの地域に属するのか確認が必要です。お中元を贈る時期は地域によって異なるため、以下の表で確認してみてください。
表を見てもわかるように、南へ行くほどお中元を贈る時期が遅くなります。注意したいのが沖縄です。沖縄は旧暦で判断しますので、沖縄の取引先へ贈る際は事前に旧暦を確認しておいてください。
お中元は基本的に毎年贈るものです。よって、金額的に無理のない範囲で商品を選ぶことも大切です。
取引先への相場は3,000～5,000円が一般的といわれています。お得意先やとくに親しい社長にお中元を贈る際は、1万円までと考えておくといいでしょう。
企業によっては複数の取引先へあいさつ回りを兼ねてお中元を贈りたいと考えているところもあります。その場合は1,000～2,000円の間で用意しても構いません。
お中元を贈る際、のしは必ずつけましょう。のしは「内のし」「外のし」と2つの方法があります。この違いはお中元の渡し方で判断するとわかりやすいでしょう。
例えば宅配便の場合、外のしにしていると、のしが破れる可能性があります。そのような事態を避けるために、内のしにするのがベストです。反対に手渡しの場合は破れる可能性が低いため、外のしで表書きが見えるようにするといいでしょう。
水引は、紅白の蝶結びを選んでおけば失礼にあたりません。
取引先へお中元を贈る際は、送り方にも細心の注意を払わなければいけません。お中元を宅配便で送る際は、取引先が営業している曜日を選ぶようにしましょう。
不在票が入っていると、取引先に無駄な手間を取らせてしまいます。とくに少人数で事務所の不在が多い取引先は、あらかじめスケジュールを確認しておくのがおすすめです。
取引先へのお中元は、先方に喜ばれるものが一番です。どんな商品を選んだら良いか、ここではそのポイントを3つ紹介します。
取引先の規模や好みに応じて商品を選んでみてください。
取引先へのお中元は、シェアしやすいものを選んでみましょう。例えばお菓子を贈る場合、個包装になっているものがおすすめです。取引先によっては、企業でもらったお中元を社員に配るところもあります。個包装なら、受け取った社員が食べたいときに食べられます。
取引先へのお中元は、シェアしやすいものを選んでみましょう。例えばお菓子を贈る場合、個包装になっているものがおすすめです。取引先によっては、企業でもらったお中元を社員に配るところもあります。個包装なら、受け取った社員が食べたいときに食べられます。
お中元の定番商品は、取引先に似たようなお中元が届く可能性があるため、印象に残りにくいのがネックとなります。そんなときは、その年に流行した人気のものや一風変わった商品を選ぶのがおすすめです。
もちろん定番の商品でも問題ありません。取引先に印象付けるために、名入れをしてみるのも良いアイデアでしょう。
ライオンのノベルティサービスでは、定番かつ人気のある日用品に名入れサービスを行っています。取引先へのPR効果も期待できますので、このようなサービスを利用してみるのもおすすめです。
取引先へのお中元を選ぶ際に注意したいことがあります。
まず、明らかに金額がわかるものは避けるのが無難です。お中元の商品として現金や商品券を贈るのは、マナーを知らないと思われるため注意しましょう。
ほかにもハンカチや靴下なども、お中元の商品としては適していません。「手巾（てきれ）」とも呼ばれるハンカチは手切れに通じ、靴下は「踏みつける」といった意味になります。縁起が悪く、相手に失礼となりますので、ほかの商品を検討してみてください。
お中元として花を贈る企業もあります。その場合は、事前に花言葉を調べた上で贈るといいでしょう。
取引先へおすすめの商品はどんなものがあるのでしょう。取引先の好みを重視するのはもちろんですが、ギフトとしても喜ばれる商品を選ぶのがおすすめです。
ここからは取引先へ良い印象を与えるおすすめギフトを紹介します。
お中元で毎年人気なのが、洋菓子や和菓子などのスイーツ系です。女性の多い職場であれば、洋菓子を中心とした商品を選ぶと喜ばれるでしょう。和菓子も好きな方が多いので、取引先の好みを事前にリサーチするのがおすすめです。
またお中元は夏に贈るギフトなので、アイスやゼリーなど冷たいスイーツも人気を集めています。どのお菓子も、分けやすいよう個包装になっているものを選んでみてください。
前項でも説明しましたがお菓子を選ぶ際は、日持ちのしやすいものを選ぶようにしましょう。
日用品もお中元の商品として人気を集めています。とくに洗剤類は消耗品とあって、多くの取引先は重宝するでしょう。
事前にリサーチしてもらいたいのが、取引先がどの場面で洗剤を利用するかです。会社で使わない洗剤をもらっても取引先は困るだけなので、訪問時に確認しておくといいでしょう。
洗濯用洗剤を贈りたい方には、特選品のトップ スーパーNANOX400gとつめかえ用320gがセットになった「トップNANOX（ナノックス）セット」をおすすめします。
喜ばれる取引先の業種としては、住宅や不動産、家電、電気、ガスなどが挙げられます。
トップNANOX（ナノックス）セットは、オリジナルデザインの箱作成が可能です。取引先に印象付けるためにも、ライオンのオリジナルサービスを利用してみるのもいいでしょう。自社のPRにお役立てください。
ライオン製品では、取引先に喜ばれる商品を取りそろえています。先ほど紹介したグルメ関係や洗剤も取引先には人気ですが、実用的なものを選ぶのも喜ばれるポイントです。
ここでは取引先へのお中元でとくにおすすめの2品を紹介します。取引先の用途に合わせて商品を選んでみてください。
「キレイキレイ薬用泡ハンドソープセット」は、ハンドソープの中で売り上げNo.1の人気商品（※）本体とつめかえ用のセットです。近年の衛生意識の高まりにより、ほとんどの企業がハンドソープを置いています。ハンドソープはニーズの高い商品のため、取引先でも喜ばれることは間違いありません。
キレイキレイ薬用泡ハンドソープは、幅広い価格帯を用意しています。そのため、取引先の規模や予算に応じて選びやすいのが特徴です。名入れサービスはもちろん、オリジナルデザインにも対応している商品もあるため、
※2002年～2021年シリーズ累計販売金額 インテージSRIハンドソープ市場（ボディ用石鹸除く）
「ライオンキッチンセット」は、台所用洗剤で人気のチャーミーマジカと料理に欠かせないリード商品が組み合わさったセットです。とくに女性の多い取引先や料理関係の取引先に喜ばれます。
こちらはオリジナルデザインには非対応ですが、シールを貼ることでオリジナルデザインに対応可能です。
ほかにも取引先へのギフトとしておすすめの商品を取りそろえています。「商品から探す」ページでは全商品から検索できますので、ぜひ活用してみてください。
日用品はターゲットを問わず多くの方に受け取ってもらえるため、ノベルティの中でもとくにおすすめできるカテゴリといえるでしょう。
そんな日用品ノベルティの中でも、ライオンは長年親しまれてきたブランドを活用し、さまざまなノベルティ専用品を取りそろえました。身近で親しみのあるブランド・商品だからこそ、安心して受け取ってもらえます。
名入れサービスも展開しており、オリジナル性の高いノベルティを作成できます。名前の印字やオリジナルデザインで目に留まりやすくなり、取引先からの覚えも良くなるでしょう。
取引先へのお中元に適したライオンの商品については、下記よりダウンロード可能なカタログで詳しくご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
また納期やオリジナルセット作成など、ご相談も承っています。お問い合わせページからお気軽にお問い合わせください。
