社員間のコミュニケーションを円滑にするためには、社内イベントが有効です。イベントなら、仕事上は接点のない社員間で交流できます。そして、社内イベントを盛り上げるためには、景品が欠かせません。景品をきっかけに一致団結することは、業務に対するモチベーション向上にもつながるでしょう。
この記事では、社内イベント用の景品をお探しの方に向けて、選び方や注意点をお伝えします。実際に人気のアイテムも紹介しますので、景品選びの参考にしてみてください。
社内イベントをおこなう最大のメリットは、社員間のコミュニケーションが活性化することです。イベントをきっかけに社員同士の連携がスムーズになり、業務効率化につながった事例も多数あります。同時に、社員間の関係性が良くなることで、離職率の低下も見込めます。
一口に社内イベントと言っても、社員旅行や運動会、宴会など、内容はさまざまです。チーム力の強化を目指すならスポーツイベント、話しやすい関係の構築なら宴会など、状況に合わせたイベント内容を考えてみましょう。
豪華な景品を用意すれば、一致団結して盛り上がれます。イベント内容に困った場合は、景品をメインとした業績表彰式などもおすすめです。あらためて、自社の数値目標や方針を共有する場としても役立つでしょう。
社内イベント用の景品は「もらってうれしいものを選ぶ」のが基本です。もちろん、自分がもらってうれしいものが、誰にでも喜ばれるとは限りません。従業員の満足度に大きな差が出ないよう、選び方の基準を明確にしましょう。
基準としてわかりやすい5つの選び方を紹介します。
若い独身世代と子育て世代では、喜ばれる景品が異なります。たとえば、若い世代ならモバイル関連グッズやテーマパークチケット、子育て世代ならキッチン家電が喜ばれます。もちろん、それぞれの好みがあるため、個人の趣味し好に一致するかも重要です。
従業員が特定の年代に偏っていないなら、受け取った本人が自由に選べるカタログギフトや商品券などがおすすめです。そのほか、誰もが使う日用品も喜ばれるでしょう。
社風や業種に合わせて景品を選ぶのも一つの方法です。食品系ならグルメ関連の景品、アパレル系なら自社や系列店で使える割引券なども景品の候補となるでしょう。IT関連企業なら、業務にも役立ちプライベートでも使えるPC周辺機器もおすすめです。
また、景品として、社内クラブの活動費上乗せや置き菓子、ベビーシッター・家事代行費の補助といった福利厚生も考えられます。
社内イベント用に選べる景品は、予算配分によって種類や数が決まります。まず、景品をいくつ用意するのかを決めましょう。価格帯をそろえたり1位の景品だけ豪華にしたりなど、予算配分で景品の印象も変わります。
スポーツイベントやレクリエーション、クイズなど、参加型なら景品の数が少なすぎると盛り上がりに欠けてしまいます。逆に、業績や日頃の頑張りをたたる表彰式なら、景品の数が多すぎると特別感が出ないため注意しましょう。
社内イベントの内容に合わせた景品を選ぶのも、喜んでもらうポイントです。たとえば、スポーツ関連イベントなら、もらってすぐ使える汗ふきシートやリフレッシュシートがおすすめです。
表彰式のように記念となるイベントなら、名入れアイテムも候補に挙がるでしょう。時計や筆記用具、グラスなど、名入れできるアイテムはたくさんあります。オリジナルパッケージにしたり名入れをしたりした日用品も、チームの記念品にぴったりです。
喜ばれる景品は季節でも変わります。景品選びに迷ったときには、ライオンの「シーズンで選ぶ」ページをぜひ参考にしてください。
「商品を探す」ページからは、以下の3種類の方法で景品をお探しいただけます。
・ブランドから探す
・名入れ可能な商品から探す
・価格帯から探す
「名入れをするなら……」「予算100円以下で探したい!」など、ニーズに合わせた検索が可能ですので、社内イベントにぴったりなアイテムを探せます。
社内イベントの景品は、どれだけ良いものを選んでも、受け取る従業員のライフスタイルに合っていないとあまり喜ばれません。「もらってうれしい」を実現するためには、最低限「受け取っても困らないもの」をクリアすることが重要です。
受け取って困るポイントは、以下の3つです。
・ライフスタイルに合わない
・食品の消費期限が短い
・景品が大きくて持ち帰りに困る
たとえば、子どもがいない一人暮らしの従業員だと、たくさん入った食品は持て余してしまうかもしれません。消費期限が短い食品だと、期限内の消化も難しいでしょう。
また、帰路を考えた景品選びも重要です。プライベートや自宅で使うことを想定したギフトは、イベント開催場所からの持ち帰りが必要です。あまりに大きすぎるものは避けましょう。
また、表彰式の場合は、同じ従業員が何度も表彰されることも考えられます。同じ景品をいくつも受け取ることがないよう、景品を複数用意しておくことも大切です。
続いては社内イベントの景品におすすめの商品を紹介します。景品選びに困ったときの参考にしてください。
グルメ系は、定番かつ外れのない景品候補です。有名店のスイーツセットなら、比較的予算を抑えられるうえに、見た目が華やかなので特別感を演出できます。お菓子は、個包装になったものが良いでしょう。
また、ブランド牛肉やカニといった高級食材も、メインの景品にぴったりです。ただ、実物だと持ち帰りや食べるタイミングに困ってしまいます。好きなタイミングで受け取れるよう、パネルを用意して引換券を渡す形がおすすめです。
タンブラーやタオル、カレンダーといった雑貨類も、景品としておすすめです。ポイントは、少し上質なものを選ぶことです。自分で買うには少し値が張るというラインなら特別感もあり、もらってうれしい景品となるでしょう。
こだわりの逸品や名入れ商品など、日常使いの雑貨をワンランクアップさせるのが喜ばれるコツです。
これといった景品が見つからないときは、受け取った従業員が自由に選べるギフトがおすすめです。掲載商品から自由に選べるカタログギフトだけでなく、クーポンや金券なども喜ばれます。
大まかな使い道は決まっていても、商品選びは自由にできる旅行券・宿泊券や図書カードも選択肢の一つです。オリジナルデザインにできるギフトカードは、記念品にもふさわしいでしょう。
電化製品は、予算に合わせて選びやすい景品です。ロボット掃除機といった生活家電は、メインの景品としてしっかりとした存在感を発揮してくれます。また、家庭用ゲーム機は、世代を問わず幅広く喜ばれます。
卓上で使える加湿器や空気清浄機、扇風機といったUSB家電も、会社でも自宅でも使いやすいため人気です。
誰が受け取ることになっても喜ばれるのが、必ず使う日用品です。洗剤や歯磨き粉といった日用品は、いくつあっても邪魔になりません。
自分では買わないような「ちょっと良い日用品との出会い」は、いつも使う決まった銘柄を更新するきかっけにもなります。
多くの人が使う日用品は、ターゲットを選ばず景品として喜ばれやすいアイテムです。世代を問わず愛されるライオンの日用品から、社内イベントの景品におすすめの商品を紹介します。
以下で紹介するおすすめ商品のほかにも、数多く幅広い商品がそろっています。「商品一覧ページ」で景品候補をチェックしてみてください。
「ライオンキッチンセット」は、台所用洗剤チャーミーマジカとリードのクッキングシート、保存バッグのセットです。チャーミーマジカは、こびりつきにおすすめの酵素+が1本と、速乾+カラッと除菌が2本入っており、汚れに合わせて使い分けられます。
「キレイキレイギフトセット」は、手洗い・除菌が当たり前となった今、もらってうれしいギフトの一つです。薬用液体ハンドソープと詰め替え用に、あわせて使いたい除菌ウェットシートがセットになっています。
トップNANOX(ナノックス)セットは、洗濯洗剤スーパーNANOX (ナノックス)と詰め替え用のセットです。洗濯洗剤は、一人暮らしやファミリー層など、家族形態を問わずに喜んでもらえるでしょう。
日用品は生活に欠かせないものです。ターゲットを問わず多くの方に受け取ってもらえるため、ノベルティの中でもおすすめのカテゴリです。ライオンは、長年親しまれてきたブランドを活用して、さまざまなノベルティ専用品を取りそろえています。身近で親しみのあるブランド・商品だからこそ、誰からも喜ばれるでしょう。
さらに、名入れサービスも展開しているため、オリジナル性の高いノベルティの作成も可能です。社内イベントの内容によっては、その日を記念したイラストやロゴ、日付けを入れるのも良いでしょう。商品別の「名入れ事例」ページもご用意していますので、名入れの参考にしてみてください。
社内イベントの景品に適したライオンの商品については、下記よりダウンロードできるノベルティカタログで詳しくご紹介しております。ロット数や納期、お見積もりに関しては、お問い合わせページからお気軽にお申し付けください。